【引退・退団選手のお知らせ】

この度、2023-2024シーズンをもちまして、1名の選手が引退、2名の選手が退団することとなりましたのでお知らせいたします。今後の彼らの活躍を期待するとともに、エスポラーダ北海道への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

~引退~

 NO.22 堀米 将太(FP)≫

■生年月日:1993年1月20日(31歳)
■出 身 地:北海道札幌市
■前 所 属:シュライカー大阪
■各年成績:【Fリーグ登録数・得点】 ※通算276試合57得点
(F2012)5試合得点なし (F2013)35試合8得点
(F2014)10試合得点なし (F2015)23試合5得点
(F2016)32試合6得点  (F2017)30試合7得点
(F2018)33試合6得点  (F2019)30試合8得点
(F2020)22試合8得点  (F2021)20試合5得点
(F2022)19試合2得点  (F2023)17試合2得点

~堀米選手のコメント~

今シーズンをもちまして、Fリーグの舞台から引退することを決断しました。僕をここまで育ててくださった、もみじ台西サッカー少年団、LIV FOOTBALL CLUB、札幌日大高校サッカー部、札幌大学サッカー部、エスポラーダ北海道、シュライカー大阪、日本代表で関わってくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。

この決断を下すのには本当に苦しいくらい1年間毎日のように自問自答し、はっきり答えが出せないでいました。人生の3分の1を過ごしたエスポラーダ北海道。日本一を取れないまま辞めていいのか?チームが苦しい時に辞めるべきなのか?怪我もあり思うようなプレーが出来なくなってきた中で、自分が足手まといになっていないか?決めた要因はいくつかありますが、1番は自分の頭の中のプレーと体がシンクロしなくなってきたことです。今シーズンはなかなか勝てない試合が多く、負け試合ばかり見せてしまったことが本当に申し訳なく、個人的にも力不足で責任を感じています。

そして、応援に行くことは楽しそうにしているけれど、「今日練習おやすみだよ」と言うと「やったー!」と喜ぶ娘。運動会も試合で観に行くことができなかったり、完全プロではない選手生活と子育ての両立にも難しさを感じ、子どもに寂しい思いをさせていることもしばしば。そろそろ自分の夢ではなく子どもの夢を後押しするべきではないか?そう考えるようになりました。

高校1年生からエスポラーダ北海道を目指し始め、2度のセレクションチャレンジの末、大学2年生で入団が決まり、12年間突っ走ってきました。6歳から始まったフットボール人生25年。2度の手術はありましたが、背もそこそこ、足も速い丈夫な体に産んでくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいですし、時には吐いて、時には攣って、辛い練習を乗り越え頑張ったこの体にも感謝です。

圧倒的に辛い苦しい悔しい思いをすることの方が多かったフットサル人生ですが、フットサルをやっていなければ味わえない喜び、興奮、経験、素晴らしい沢山の出会いがあり、かけがえのない時間を過ごすことができました。短い間でしたが日の丸を背負う経験もできましたし、悔いのないフットサル人生を送れたと思っています。

これからは影ながらエスポラーダ、フットサル、Fリーグの更なる発展、盛り上がることを願っています。今まで沢山の声援をいただいた皆様、小野寺理事長、明日佳グループ様をはじめとするスポンサー企業の皆様、サポートしていただいたATHLETA様、SVOLME様、本当にありがとうございました。

 

〜退団〜

 NO.1 関口 優志(GK)≫

■生年月日:1991年10月24日(32歳)
■出 身 地:北海道帯広市
■前 所 属:名古屋オーシャンズ
■各年成績:【Fリーグ登録数・得点】 ※通算387試合15得点
(F2010)24試合得点なし (F2011)25試合1得点
(F2012)26試合得点なし (F2013)34試合1得点
(F2014)32試合2得点   (F2015)33試合3得点
(F2016)33試合得点なし (F2017)33試合得点なし
(F2018)32試合2得点   (F2019)33試合3得点
(F2020)22試合得点なし (F2021)16試合1得点
(F2022)17試合得点なし (F2023)27試合2得点

~関口選手のコメント~

今シーズンでエスポラーダ北海道を退団することになりました。本当に不甲斐ないシーズンを過ごしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。リーグ戦最下位、F2降格、自分達が目指していた真逆の結果になってしまいました。期待に応えることができずにすみません。そして、そんな中で退団の決断をしチームを去ることをお許し下さい。

エスポラーダ北海道は必ずF1に戻ります。これからもぜひチーム・選手を応援して頂きたいです。僕自身の今後については正式に決まり次第皆様にご報告したいと思います。なかなかうまく行かないことの多かったシーズンでしたが、ファン・サポーターの声援は本当に力になりました。そんな中で結果を残せなかったことがただただ悔しいです。たくさんの応援ありがとうございました。

 

 NO.3 本郷 輝(FP)≫

■生年月日:1998年8月31日(25歳)
■出 身 地:北海道札幌市
■前 所 属:ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB
■各年成績:【Fリーグ登録数・得点】 ※通算47試合6得点
(F2022)21試合3得点 (F2023)26試合3得点

~本郷選手のコメント~

今シーズンをもちましてエスポラーダ北海道を退団することとなりました。F2降格という結果で、お世話になったチームに何も残せず申し訳ございません。無責任な言葉にはなりますが、エスポラーダ北海道のこれからの未来が明るいものであることを心から願っています。

2年間という短い期間ではありましたが、関わって下さった皆様、応援していただいた皆様に心から感謝申し上げます。大好きな地元である北海道で、たくさんの方に応援していただけた2年間は幸せでした。3階席までお客さんで埋まりかけた北海きたえーるを見た時の感動は忘れられません。まだまだフットサルは大好きなので、ピッチに立って頑張ります。本当にありがとうございました。