2024 チャレンジ・フットサル 活動報告【札幌市立共栄小学校】

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札幌市特別支援学級を対象にボールを使った“遊び”やゲームを取り入れ、多くの子どもたちに笑顔でフットサルを楽しむ機会をつくり、子どもたちの心身の健やかな育成に寄与する、「チャレンジ・フットサル」。

⚫︎9/25 札幌市立共栄小学校

・児童生徒数 ー 12名
・指導者 ー エスポラーダ北海道イルネーヴェ監督 田辺陸

・活動概要
腕を使ったボール運動・足を使い、ボールを転がす運動から、転がしたボールを止める運動・ボールを蹴ってゴールにシュートをする運動・2チームでのゲーム

・活動結果
不慣れなフットサルのボールを使っての運動でしたが、手でのキャッチの運動から始まり、ボールに慣れてから活動が始まり、苦手意識をもたずにスタートできたことが良かったです。
指導の田辺さんが褒めてくださるので子どもたちも非常に前向きに取り組めました。
運動量が非常に多く、高学年も満足できました。授業の指導だとついルールを設定したり「こうしたほうがよい。」と声を掛けがちだったりしてしまいますが、自由に行うことで生まれる満足感や技能の伸びがあるのだと、大変勉強になりました。こまめに水分補給を入れていただいたことも休憩になり、安心できました。
翌日の体育で同じ内容をなぞって行ったところ、慣れもあって動きがよくなっている子どもが多く、子どもたちにも「もっとうまくなりたい。」という思いが生まれているように感じました。