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2025.07.14

メットライフ生命女子Fリーグ2025-26 第11節(立川戦)監督/選手コメント!

*田辺陸 監督*

・ゲームを振り返って
釧路でのホームゲーム開催ということで先ずは開催に尽力していただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
ホームで勝利という結果で期待に応えたかったところですが惜敗してしまいました。
自分のオーダーに対し選手たちは良い守備からリズムを作りゴール前まで迫るシーンがこれまでの試合よりも多く作れていました。ただ1点が遠く決め切れないことで一瞬のエラーで失点を許してしまい流れを持っていかれ、スコアとしてもひっくり返すことができませんでした。

・次節への意気込み
もう自分たちは這い上がるしかありません。内容はもちろんですが結果で示さなければいけません。明確に課題となっている得点に飢え日々の練習から全員で積み重ねていくしかありません。次節からもアウェイの連戦が続きますが北海道から熱い応援の程よろしくお願いします。

*背番号18番 矢津田明莉 選手*

・ゲームを振り返って
今節は年に一度のホームゲームということもあってこれまで以上に気持ちの入った試合でした。試合序盤ではシュート本数が多くゴールに迫ることができましたが決め切ることができませんでした。チームでひたすら守っても決め切ること、集中力を40分間保ち続けることの重みを改めて感じた試合でした。
私自身、後半に中々ゴールまで行けないことで焦りがでてきてしまいミスが増えてしまったので、周りを見て常に落ち着いてプレーできるようにしたいと思いました。

・次節への意気込み
チームとして”フィニッシュ”が課題です。次節まで1週空くので、日々の練習から意識して次節以降では得点数をあげていけたらと思います。
今シーズンは釧路でのホームゲームで、北海道内でも移動が大変な中たくさんの方々に会場にお越しいただけてとても嬉しかったですし、力になりました。私自身、2年ぶりにホームゲームのピッチに立ちました。昨年はベンチで声を出すことしかできず悔しい思いをしましたが、今年はピッチに立つことができ嬉しく思います。応援の力を勝利という形で返すことができずとても悔しいです。この悔しさをバネに邁進していきます。これからも応援よろしくお願いします。

たくさんの応援ありがとうございました。

*背番号21番 山本楓果 選手*

・ゲームを振り返って
これまでの4試合とは異なり、前半から主導権を握る時間が作れたことは大きかったと思います。攻守に渡ってやるべきことをやる意識はついてきてると感じでいますが、あとは持続力と得点力の部分に限ると痛感しています。
個人としては、エラーの対応として予測してカバーできた点や得意としているシュートストップ、スローによるチャンスメイクが発揮できた分、意図としない形での失点がとても悔やまれます。

・次節への意気込み
連敗という結果を重く受け止めてプロフェッショナルとしてやるべきことを全うする、それに限ると思います。次節まで少し空くので、120%の力を出し続けられるよう心身共に準備していきます。

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